「陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです」1~6巻まで読みました。
実はカクヨムで一通り読んで面白いな!!と思い電子書籍版も買っちゃいました。
5巻以降は構成も内容もほぼ違っていて、早く先が読みたいので新作まだですか?
状態になっています。
この作品の良いところは、ストレスが少なく読めるって事でしょうか?
最初の罰ゲームで告白っていうのが普通はストレス要因なんだけど、
実はそれを主人公は知っているのと、お互いどう見てもラブラブやん
っていうのが安心要素で、1か月後の記念日にどう決着をつけるか
主人公とヒロインは不安で心配してるけど、読んでる方はニヤニヤしながら
どうせこのままくっつくんやろ?って感じで、この不思議な関係を
楽しむことができるんです。
ヒロインの七海ちゃんが、美人で見た目ギャルなのに男性が苦手で、
しかも清楚系の服も好きだという奇跡の存在なんですよ!!
でも、主人公の陽信君とお似合いすぎてうらやましいとは思わないんです。
どちらかと言うと二人の家族がこの二人を陰から見守る感じで、
そっちの視点になってバカップルぷりを楽しむのが
この作品の醍醐味かと思います。